デモについて思うこと

ちょっとづつやけど、広まっていく脱原発の意思表示
デモに反対の声もちらほら聞くけど
大飯・高浜原発30キロ圏内で生活している僕たちにとって
そういった声を聞けるのは、他人事ではないし、やっぱりうれしい。

デモに参加は、メッセージを伝えるとともに何か自分のなかで変化が訪れるのを期待し、つながり、確認し合う作業。
帰って、また広がっていき、大きな力になるのであれば尚良し(^^)

原発反対の声を出すようになったのは
丹後の海に、中間貯蔵庫建設が持ち上がり、
それに反対するためのアートイベントに参加しはじめてから。
最初3年間はそのイベントの時期になると自分の言葉メッセージが言えなくて、胃が痛くなるほど、嫌だった。
でも、主催していた丹後の作家さん達があたたかく見守ってくれてた。
そして、いろいろ教えてくれた。
それは原発のことだけではなく
くらしそのものの作り方、ものの見方、いろいろ。
例えば、去年今年と開催した木と紙と土展の大益牧雄さんのくらしと姿勢。
彼は否定はしない、ただただ、訥々と水もガスもない、少しの電力で山奥でひとり暮らしながら、そのくらしを感じさせてくれながら、聞けば、いろいろ応えてくれる。
友達と一緒に遊びに行けば、囲炉裏で飲みつぶれるまで会話をする。

反対運動をしていると、暮らしを見直さなくてはダメだの、
デモに参加なんて意味ないとか、
君たちの行為なんて屁とも思ってないとか、
もっといいやり方があるだろうとかいろいろ言われるけど、
あまり気にせず、意思の表示はしていった方がいい。
もっと有効な手段は意思表示をはじめてから生まれてくる。
今影響は与えれないかもですが、そのうちきちんと形になってくる。

10年以上前の久美浜で使用済み核燃料中間貯蔵庫建設反対のアートイベントの繋がりが今、さらにおおくの繋がりをうみ、少しずつ大きな力になっている。
あの時、なにも言えなかった僕をあたたかく見守ってくれてた人達に感謝です(^^)
そして、そんな人とのつながりが、紙漉きという仕事を続けさせてくれているのも事実なんですよ~。


写真は、大益さん。
丹後の味土野という土地で(廃村になりかけた場所)で
囲炉裏と湧き水とわずかな電気で、木工、漆を作りながら生活しています。
豪雪地帯で今年も3M以上の雪がつもりました。
毎日の味噌汁は大益さんの椀で飲んでいます。

 

 

下は7.13の関電前のデモに行ったとき、インタビューをされました。

最初にしゃべっています。

 


 

7.29脱原発国会大包囲にあやべから参加するために昨夜つくった替え歌です。

この曲をつくっている間も、暮らしのこと脱原発のこと食べ物のことなど語り合うのです

 

https://dl.dropbox.com/u/56669779/%E5%8E%9F%E7%99%BA%EF%BC%95%EF%BC%94%E5%85%84%E5%BC%9F.m4a