まちなみアート2013に参加します。

篠山市で明日から開催するまちなみアートフェスティバルに参加しています。
http://sasayama-art.com/
会期9月14日・15日・16日・19日・20日・21日・22日・23日
会場は篠山市河原町の町屋です。
21日はギャラリートークもあるので
よかったら、来て下さい。

そして9月21日.22日は同篠山市内で
「丹波ノ工藝ト酒ト肴」が開催されています。
http://tamba-no-kougei.com/
ハタノは21日の夜は、あじき堂で酒ト蕎麦をよばれ
22日は京都・童仙房のARABONのお手伝い。
商品も置いていただきます。
他にも、素敵な作り手が出店するようで
楽しみです。
工藝は16:00までで
その後は、粋なお店が酒とそれにあう肴をご用意!!
何かとおもしろい2日間になりそう^^

今日は篠山のplugに行ってきたのですが
そこでは、鋏のTajikaの展示をしていて
こちらも、楽しそう^^
http://plug-sasayama.com/
皆様、是非篠山に起こし下さい^^

以下は今回の作品に関するコンセプトです。
紙を漉きながら、田んぼで稲を刈りながら
考えた死生観

最近、ストライプの作品を、多く描くようになりました。
そこには、おだやかな広がりと見る者各々の心地よい感覚、ラインの色、太さを感じて頂き、作品を通じて、個と向き合うことを目的としています。
個の反応と呼吸をすることにより、より深く、全体に伝えることができないだろうか?
いつでも、社会を覆う常識や物語は、個というものから生まれていると思います。生まれた時の感覚、感情の深さが、それらを作って来たものと感じます。
そんな思考を経て、ストライプの作品が生まれてきました。

今回はそんなストライプの作品で、社会的なメッセージとそのかかわりに関する問いをしようと試みています。
今の日本を見渡せば、原発問題、放射能の問題。震災の復興、北朝鮮や中国とのこと、憲法や戦争など、様々な問題があります。
大きな流れとしてのニュースとその当事者である個には、なにか違う感覚を受けます。
個にクローズアップしてみましょう。そこには、苦しみを持っている者、届かない声をあげている者、また諦めている者、、、。
小さな声、発信を受けて、見つめてみる。感じたサインに答えを見いだしてみる。
そんなことから、新しい暮らしが始まるのでは?

私は、作品をつくる一方で、紙漉きの、仕事をしています。
何年か前、北朝鮮の楮(和紙の原料)を使って紙を漉いていたことがあります。
その時、世間のニュースとは、違う印象を北朝鮮に持っていました。原料はもちろん丁寧に育てられ、私たちが使いやすいようにと、きちんと加工されていました。私たちの要求にも静に、すぐに答えてくれて、心地よい流れのもとで仕事をすることができていました。
ところが、ある日、国交断絶。
あまりにも、小さな営みを無視した、大きな決断でした。

とても静に伝わってくること。
受け止めて、静に答えようとする。
あのとき、ああすればよかったの積み重ねは、虚無を生み出し、美しいが、ものさびしい世界がひろがっていく。
急ぐあまり、自己中心な考えのために、作り出される虚無の世界。
この世は、あの世までも、何もないようにつくろうとしているのだろうか?