空想時間Ⅱ

今年も開催します。森の中での展示「空想時間Ⅱ」
今年は、荒川尚也、石井直人、ハタノワタルに加えて、鈴木隆さんのお面が森の中を過去、未来を行き来する空想時間をご提供します。

「空想時間Ⅱ」
荒川尚也 
石井直人 
鈴木隆 
ハタノワタル
2015年4月5日―4月19日(火曜日休館)
10:00-16:00
わち山野草の森
京都府船井郡京丹波町坂原ショガキ‐5
電話 0771ー84ー2041

森の中の静かな時間。想像する過去・未来。受け継ぎ、受け渡していく私たち。
森の中に小さな美術館が生まれます。作品を森の中に置く作者は荒川尚也、石井直人、鈴木隆、ハタノワタル。
普段より、モノと向き合い、つくり、暮らす作り手のわち山野草の森の中だからこそ、輝くメッセージ。ぜひ、受け取りにいらしてください。

美術の流れで言うと、もの派の影響を感じた2014年の空想時間。素材を扱う工芸作家だからこそできる表現となった。
荒川尚也はその土地にあった小学校の古建具を森の中に置き、過去のフィルターを通して和知の風景を見ることによって、昔の良き時代の思い出を刻む作品を発 表(表紙写真)。石井直人は丹後の浦島太郎伝説の玉手箱を丹波の地に配置することによって、過去の丹波の国を連想させた。ハタノは3.11の3年後に自ら 漉いた和紙を3.12に森に置き、溶けて森と同化する様子を展示することによって、放射性物質と自然素材の差を浮き彫りにさせた。
今年の空走時間はそんな表現を傍観するかのようなオブジェを作る鈴木隆が入ることによって、森と人と作り手と見る者の距離を縮めたい思いです。

主催 はるいろさくらまつり実行委員会
後援 京丹波町、京丹波町観光協会
   αステーション
協力 晴耕社、独華陶邑、ハタノワタル

2015年4月5日、会場であるわち山野草の森では山野草のイベント、身体においしいオーガニックフードのマーケットなどがある「はるいろさくらまつり」を開催しています。
空想時間Ⅱは、その会場から徒歩5分のところに広がる森の中で開催します。また、7人の作り手で作る「森の展示室」という展示即売会も4月5日に同時開催しています。
「はるいろさくらまつり」は下記のホームページをご覧になってください。
http://capocapo.com/haruiro-sakura-matsuri/