京都のお宿

先日、京都の現場で和紙の壁を制作していました。
この建物は、オーナーがシンガポールの方で設計士さんがより和を感じてもらいたいようにとデザインされた物件で、1戸貸しのホテルになる予定です。
1F部分は生成りベースということで、生漉きの楮紙(こうぞ100%の紙)を和紙の目を縦横に貼り、光の加減によって、市松に見えるように施工。建具は、和紙を貼ってから、紺に着色してあります。(写真3枚目、4枚目)
2F部分は淡い緑色に漉いた楮紙を柿渋とグレー(青とオレンジの顔料を混ぜて作りました)の顔料で着色。(写真1、2、3)ところどころ遊びを入れた貼り方をしています。建具は、和紙を貼ったのち白く着色しました。
お施主さんが数学の教授ということもあり、幾何学的な模様を有機的な形で表現。今回の仕事は、色々提案させてもらったこともあって、面白い壁になったと思います。
今度から、どんどん提案していこう!!