荻窪の家

昨日紹介した荻窪のお家の施工写真です。
写真は設計をしたニコ設計室の西久保さん。
今回、建築家、お施主さんと色々お話をしながらのお仕事で
ニコ設計室の西久保さんは、人の暮らしをつくる方なんだと改めて感じました。
今回施工したのは、2部屋。
お施主さんは将棋の棋士さんなので、ひとつはその研究室。
つまり、将棋を打ったり、考えたりする仕事部屋。
こちらはドーム状になったお部屋に、明るいグレーの和紙をちぎりながら貼りました。
同じように漉いた紙なのですが、紙の縦横や紙そのものの個性で一見、同じように見えますが、微妙に違っていて、それが空間に柔らかさを与えれるのではと思い、施工。
結構大変な作業なので、ニコ設計室のみなさんとギャラリーみずのそらつながりの有里ちゃん、波多野裕子さんにも手伝ってもらい(みなさんありがとう!)、作業は楽しく進行。最後天井の真ん中は、お施主さんに貼っていただきました。
もうひとつの部屋は、寝室。
こちらは、ゆっくり眠れるようにと濃紺の部屋。
あらかじめ顔料で染めた楮紙を貼り、ヤスリで擦り、そしてオイルを塗り、さらに磨いた紺色は、光のあたり方によって、見え方が変わり、海の中にいるような安らぎを感じます。羊水の中でお休みくださいという感じでしょうか?

新たなことに挑戦したり、ニコ設計室の家つくりなど色々学ぶことの多かった楽しい現場でした^^