山の絵

震災以降、ずっと家の玄関に飾っていた山の絵が
博多のメッセージデザインセンターに嫁入り

震災後、原発が爆発して、人々は分断されて、自分自身もいろいろ考えることがありました。
何か発信しなくてはと躍起になったり、
いろんな人々のつながりもできたり、逆に反発しあうこともあったり
そのことで苦しむ方もいたり、、、
とにかく、原発30km圏内、人が住めなくなるというのは、かなりショックでした。
なぜなら、今住んでいるこの場所が、原発30km圏内だから。
他人事とは思えなかったです。
そんな悶々としていた時、
日が沈んだ山間の田んぼを見て
その美しさ、そこでずっと行われてきただろう人々の営みを感じ
自然と寄り添う暮らしとの対比として見える原発事故、その後の東電や政府の対応を見て、人間って何やってきたんやろ?アホやな〜って心底思いました。
でも、山はそんな人のアホな部分も大きな存在でじっと見守ってきたのかと思うと、山を描かずにはいれなかった。
なんとなく、玄関の山の絵は、毎日の反省の意味を込めて、しばらくそこにいました。

さて、次はどんな絵を描こう?